屋久島

屋久島鹿児島市から南に約130kmの海上に浮かぶ「屋久島」が1993年12月に世界自然遺産に登録されました。

屋久島は、周囲約132kmのほぼ円形の島で、だいたい東京都23区と同じくらいの面積しかない小さな島ですが、
日本列島の植生が凝縮された自然環境があります。

特に、亜熱帯植物から亜寒帯植物までの幅広い豊富な植物が植生がみられることや、
樹齢1000年以上の杉「屋久杉」が現在2000本以上も自生しておりそれらの杉が
美しい景観を作り出していることが評価されて、世界遺産として登録されました。


特に世界でも有名なのが1966年に発見された「縄文杉」です。高さ30m、根周り43m、
胸高周囲13.8mの巨木である「縄文杉」の樹齢はなんと
「7200年説、6300年説、2170年説」などの諸説がありますが、
まだ実態は解明されてはいないようです。

もともと屋久杉は神木としてあがめられ伐採されることはありませんでしたが、
1964年に国立公園に編入され、保護活動が活発化し、
現在では、屋久杉の伐採は、いっさい禁じられています。
宮崎駿監督映画作品「もののけ姫」の舞台のモデルのひとつにもなっていることで有名ですね。